ゾンビの血肉、食事、グチャグチャ系(動画付き効果音作り方解説)

ビタビタ、グチャグチャ、ネチョネチョ。


この効果音はGumroadで購入できます
ポタポタ滴る血肉(効果音)Dripping Blood (Sound Effect)
(48kHz 24bit)

→ この上に動画が表示されていない場合はYouTubeで視聴できます。
この効果音はGumroadで購入できます
ゾンビの食事 ぐちゃぐちゃ咀嚼(効果音)Zombie Eating (Sound Effect)
(48kHz 24bit)

なんというか、作っていても気持ち悪かったです。

ゾンビ的なグチャグチャ、ベトベト的な音って
どうやって作るのでしょうか。
やはり、グチャグチャベトベトしたものを混ぜたりするのでしょうか。

適度にグチャグチャベトベトしたもの…

ポク、ポク、ポク、ポク、チーン

はい、思いつきました。

→ この上に動画が表示されていない場合はYouTubeで視聴できます。
ちょっと面白かったので
「ゾンビの、3分クッキングー☆」的な動画にしてみました。


まず、片栗粉:水を2:3くらいにときます。


レンジで1分。


プルプルしたスライムになります。


最初1:1で作ったらちょっと固かったので
少し水を足して30秒追加加熱しました。
最終的に2:3位。


握りつぶすとグチャグチャ、
バラバラにして少しずつ皿に落とすとピタピタと
滴る音が録音できます。

血肉の滴るピタピタした音はそのままでイケます。
適当に粘度のある音なので、水よりゾンビっぽいです。

握りつぶした方の音は、そのままでは
「うん、片栗粉溶液を握りつぶした音だね」
というやや水っぽい音だったので、
こちらは手を加えましょう。


ピッチシフター3重がけ。
これで元の水っぽさが殆どなくなるので、
フランジャーをかけてあっちの世界へ飛ばして出来上がり。

よく考えたら「お椀で馬の走る音」と同じ発想ですね。

作成者: necobit(ねこびっと)

音楽と電子工作でMIDI寄りものづくりをするユニット。MIDI制御基板の開発・販売、製品作例として自動演奏化楽器の展示・音とメカのパフォーマンスを行なっています。

2件のコメント

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