これといってタイトルもつかない、あらいい感じの猫ら(Nikon P300)

「この写真いいなーカメラ何使ってるのかなー?」
と、画像から辿って辿って、
行き着いたのがこのカメラ。Nikon COOLPIX P300なんですよ。
Nikon P300_Untitled Cats-1.jpg
去年の晩秋のこげびっとくん。
しばらく夏日で、すっかり毛の抜け替わりが遅れてたところで
いきなり冬になってしまってさあ大変。クシャミ連発して涙目…。

ここから時間を遡ってまいります。(特に意味はないけど)
Nikon P300_Untitled Cats-2.jpg
なんのことはないけど「あらいい雰囲気」
そんな瞬間。カメラを構えると…
Nikon P300_Untitled Cats-3.jpg
動物ですから、同じ角度でおなじ光のいい感じは
なかなかシャッターチャンス厳しいタイミング…とは言えこれもいいか。

関係ないけどポンデライオンの扱いがひどいですね。もっと優遇しよう。

さて、窓辺のねこびたまオニイサン。
Nikon P300_Untitled Cats-4.jpg
観察大好き。そんなときは大抵
モサモサの毛先が逆光であらいい感じ。
Nikon P300_Untitled Cats-5.jpg
振り向けば、輝く輪郭ピカーっっ!

レンズが明るいせいか、白飛びもしやすいカメラですが。
お求めやすい価格のコンパクトデジカメだから、その辺も味。

白飛びを差し置いても、ちょっと暗めの室内に強いのがいい!
フラッシュ焚かなくても写ってる。
これは動物撮りに大変助かる!
Nikon P300_Untitled Cats-6.jpg
中途半端〜〜〜な、表情で。あらいい感じ。
アゴの毛だけ白いんですよ。こげびっとくんは。

背景にボケた遮光ネットが夏ですね。
風通しが良くて(網だもん)日射しの熱が和らいで、真夏の猫らにも好評でした。
Nikon P300_Untitled Cats-7.jpg
肉球1コだけピンクがチャームポイントに
…なるかと思いきや、
やっぱりぽちびっとさんは、可愛げの無さがポイント。

光加減というより、影加減?
いい雰囲気におさまると
フィルムカメラで撮った昔の写真が出てきたよ、みたいになる。
Nikon P300_Untitled Cats-8.jpg
暑さにだれ気味な塩大福。

広角なので、ズームを使わずカメラごと近づくと
画面の端っこが伸びて歪んでくる。
欠点になりがちなところが
構図ナニソレなんも考えてないスナップには、かえって味かもしれない。

丸まる寝る猫を煽る。
Nikon P300_Untitled Cats-9.jpg
ぐいぐい近づいたもんだから、歪みが強調されて
まーそれはそれで面白いな。

この、広角で端っこ歪み問題を解消するには
マクロONにしてズーム
ズームするから、もんのすごい離れて撮らないといけないけど
あっさり問題解決しますよー。
ブツ撮りにはこの方法がいい感じ。

ちょいと引いて…
Nikon P300_Untitled Cats-10.jpg
風が吹いて、カーテンがほわ〜〜っとなる瞬間は
ぐっすり眠ってるはずの猫も、ほわ〜〜っとなってる気がします。

カメラ:Nikon COOLPIX P300
使用ソフト:
Aperture App
カテゴリ: 写真
価格: ¥6,900

ところでこの P300 は
既に後継機が P310 P330 と出てるらしくて、
ちょろっと調べた程度の情報だと
P310のガッカリポイントが、P330で改善されてるとか何とか!

見た目も意外とありそうでないシンプル加減だし
シリーズ継続してほしいもんです。


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