病院は、忘れた頃に、連れてかれる(猫ら絵日記)

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ねこびたまの、慢性腎不全。
定期検診に行ってきましたよー。
(前回の腎不全の記事は→コチラ)
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むむむむ…車のエアコン全開でも、通院タイミングを決めかねる日々。
と思ったら、すとんと気温が下がりまして

何がなんだかわからないまま
さっと抱え上げて
(※手の力加減と、手の位置に注意)
素早くペットキャリーへおろし
(※押し込まない)
逆にゆっくり喋りで誉め称えながら
(※騒がない)
毛を挟まないようにキャリーを閉めます。
警戒・抵抗がひどいときは諦めて後日。
(※緊急時を除く)

さて、検査結果。まいどおなじみ血液検査。これがじつに良好で!

発症時、すでに腎臓機能は75%ダメになってる状態
そこから2年経って、じわじわと進行しているはずですが
血液からわかる数値上では
腎臓機能が通常の25%しかない猫…とは思えない
むしろふつうの数値を、ここ数ヶ月キープ!

ねこびたまは
失われた腎臓機能を回復させることができる、超人…いや超猫なのか!?

んなわけない。

腎不全でチェックする、主な血液検査のポイントは
クレアチニン(Cre)・尿素窒素(BUN)。

腎臓の機能が低下すると、この2つの数値がどーんと上がる。

つまり
血液の中に含まれる、クレアチニン・尿素窒素が、極端に多い!!!

ねこびたまが現在も続けている治療は
腎不全の猫専用のカリカリドライフードと

残り少ない腎臓で濾過しきれない、体内の毒素を吸着する(らしい)活性炭。

これらを、毎日の食事に。
そのほか投薬・注射などはナシ。

そして2年。
血液中のクレアチニンと尿素窒素の数値は、
療法食を食べて、それが血となった結果ということでしょう。
まさに腎臓サポートしてるわけですね。実感〜。

止めたらすぐ悪化するたぶん。

そして、腎臓の状態を知る検査というのは
血液だけでは分からないところも
超音波検査などなどで分かるそうです。

ことに腎不全は
安定した時期と、急激に悪化する時期の繰り返し。

その兆候をいち早くつかんで、悪化を先延ばしにしていくには
目に見えてないところからも体の様子をチェック!
定期検診が大事なんですねー。
つづきは→コチラ

猫を描く練習

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写真撮ってないでオヤツーーー その5(色鉛筆)
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猫:ねこびたま、こげびっと
カメラ:Nintendo 3DS LL
使用ソフト:新 絵心教室

もやもやながらも、ねこびたま・こげびっとだなと分かる
視力が弱い人の見てる世界みたいだな…

こげびっとの茶色と、床の茶色が
どうにかこうにか混じりすぎないように
色選び・色合わせ難しい〜

作成者: necobit(ねこびっと)

音楽と電子工作でMIDI寄りものづくりをするユニット。MIDI制御基板の開発・販売、製品作例として自動演奏化楽器の展示・音とメカのパフォーマンスを行なっています。

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