RIKENON 50mm F2 L(PENTAX K-7)作例その3

猫特集ですよ。

20130526rikenon-3

前回赤くて小さい明かり一つの暗闇の中、
10秒露光でとったこの写真。Lightroomで色温度を
目一杯下げると…

まだ赤味がちょっと残るけど、
もの凄い普通の写真になるから驚きです。
飽和した赤が無くなってからか、全体にもくっきりした感じに。

ついでに同じ時の写真をもう一枚。
こげびっとがライフルの弾をよけているかの様な残像に。
(10秒露光中に顔を振っただけ)
K-7はちょっと古いからギリギリ使えるラインがISO1600までで
殆ど明かりの無い所だとこんな感じだけど、
最近のISO12800とか25600とかが普通に使えるカメラだと、
もう人よりよく見える世界だよな…などと思うなど。


姿勢の良いねこびたま。
AFさえ諦めてしまえば30年前のレンズで
これだけシャキッと撮れるとはすごいなほんとに。


鈴木その子さんですねわかります。
このレンズ、いわゆるAモードでは使えないので、
マニュアルモードに設定してグリーンボタンを押して
測光してシャッタースピードを変えるという手順が必要。
それを忘れると、こんな事になる。でもこれは…アリだ!
こんだけ飛ばしても目の周辺はクッキリ。


まともにするとこう。
うん、オーバーも使い様だな。上の方が面白い。

「スヤスヤー♪」という擬音が聞こえそうなぽちびっと。
このグリーンボタンというやつ、測光の仕方が
Aモードと違うからなのかかわからないけど、
こういう光量差の大きい時も何故かいい感じの明るさに
してくれる事が多い。不思議!

距離的にも近寄らないから猫らに気取られる事も少なくて、
油断した顔が結構撮れて楽しい。

まだまだ研究中!


投稿日

カテゴリー:

投稿者:

コメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください