桜の花見ながら不忍池をぐるりと 4(KLASSE S)

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上野公園、不忍池。
池と言ってもけっこう広い。

しかし一周歩くあいだに
特別取り立てて絶景があるわけでもなし、コロコロ景色が変わるわけでもなし、
なのになんでか、おもしろいんだよねー。

2012年の桜写真ラストのその4。
(→その1からみるならコチラ)
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このカモメのような鳥さんは
単なる見た目の存在感だけじゃなく、
思わずカメラを向けてしまう動き(というか止まり方)が多い!
数羽でフォーメーションしたりもするよ…。

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手に届きそうな高さの花が多いのも、撮りがいがある。
水辺の特権?でもあるのかな
芽を出し始めた、柳の葉の緑色もいい背景になるポイント多し。

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足元には、強風に負けてしまったのか
花びらになって散る前に、丸ごと落ちちゃった…。

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こちらはムッチリ元気に、行き交う人々をおいでませー!

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そして今回の一連の写真で大注目な、KLASSE Sでの水面描写。
カメラの性能としてどうなのかというより
自分の好みにがっちりマッチして盛り上がってる写り。

いまさら気づいたけど、このカメラ周辺光量落ちもけっこうするのね。
そのせいかな
ちゃんと写ってるくせにどこかしら
トイカメラみたいな雰囲気があるなーと思ってた。

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鯉!デカい!
じーーーーっと観察してても、うっかり花びらを食わない!
なんとなく意味も無く負けた気分。

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そしてまたまた、池の花びら溜まりポイント。
ロープの角度がうまいこと効いて、地球丸い感がw

最後の最後に
点々とお行儀よく止まる鳥さんを撮ろうとしたのに…
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遠くにドカンとそびえ立つスカイツリーの破壊力に
びっくりしすぎて
意味分かんない瞬間でシャッターを押してしまった…
…そんな気持ちもバッチリ写った、何撮ってるのかよくわからない写真。

3羽ならんで水兵さんしてたのに
見事に1羽飛んじゃってるし。

こんなところからも、スカイツリー見えるとは予想外だった。

カメラ:FUJIFILM KLASSE S
フィルム:FUJIFILM NATURA 1600
使用アプリ:
Aperture App
カテゴリ: 写真
価格: ¥6,900

その1からその4まで、合計32枚の桜写真もおしまい。
買ってからずいぶん経って使ってるつもりだった
このカメラの味わいもさらにみえて満足〜。

作成者: necobit(ねこびっと)

音楽と電子工作でMIDI寄りものづくりをするユニット。MIDI制御基板の開発・販売、製品作例として自動演奏化楽器の展示・音とメカのパフォーマンスを行なっています。

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