寒いから夏の植物園でも見よう 2(babysem)

夏の花といえば…?

いろいろあるけど、やっぱり睡蓮・ハスの花には
取り憑かれてしまうーーーーっっ…!

半年前、夏の支度もどんどん進んだ
梅雨の合間の写真。その2
(→ その1からみるならコチラ)

以下の画像はクリックで別ウインドウ拡大表示できます
babysem_mogusaen201206_2-2.jpg
ふふふ…近づいて参りましたよ…

木の枝の隙間からコソコソ覗いてみる、睡蓮さん。
babysem_mogusaen201206_2-1.jpg
すっかり開いて咲いてても、ぽん!としたイメージが湧くなぁ…

こちらは開きかけの、睡蓮さん。
babysem_mogusaen201206_2-4.jpg
ちょっと斜めでしなだれ美。

ところで、蓮は開花の瞬間に音がするって本当なの?

ナイスなデジカメ時代、微速度撮影動画もたくさんあったので
そのひとつをぺたり。

2時間くらいかけて、じわじわ開いていくんだから
ポン!と勢いよく音が出るなんてことは無さそうだ。

それでも、花びら一枚いちまいの存在感が大きいせいか
全体的にこじんまりサイズの睡蓮の花でも、
ぱっと勢いよく開くイメージは失われないから
心の中でぽん!と鳴ってしまうものなんだろうなー。

さて見上げてみれば…
babysem_mogusaen201206_2-3.jpg
夏のもみじ。
さわやか緑色で、星型にも見えてきて、
…何かに似てるこの感じは、七夕か!

ふたたび見下ろせば、こちらも
babysem_mogusaen201206_2-6.jpg
紫陽花の白い花のかたちが
五芒星☆じゃなくて生クリームの絞り口みたいな星型。

花が無くても、夏は緑だけで季節感たっぷり。
babysem_mogusaen201206_2-5.jpg
葉に乗っかった水滴が、コロコロキラキラ〜。

カメラ:babysem
フィルム:Kodak ProFoto XL 100
使用アプリ:
Aperture App
カテゴリ: 写真
価格: ¥6,900


そういえば。

「植物園」という文字だけのイメージだと
花とその名前や説明をみて
「ふむふむなるほど〜」
ってのを、ひたすら順路通りにやっていく場所。

なんて思ってた頃もありました。が!

自然そのまんまの環境では
相当きちんと観察しないと気づかなそうな、
それぞれの植物のもつ面白さを
図鑑や映像じゃなく生きて成長してる状態で見られる、場所であって。

人の手が入ることによってかえって良くなる自然環境

というのも
ちらりと理解できる場所。なのかもなーと。

その1はコチラ
寒いから夏の植物園でも見よう 1(babysem)

同じ日の、睡蓮と紫陽花の写真を中判カメラで
夏でした… 1(FUJIPET)

お寺のでっかい蓮の花もある、真夏の京都写真
babysem『京都でレンチャリ2』

【送料無料】 首都圏一度は見たい心に残る花の名所ベストガイド / アミーカ 【単行本】

価格:1,680円
(2012/12/23 23:48時点 )

作成者: necobit(ねこびっと)

音楽と電子工作でMIDI寄りものづくりをするユニット。MIDI制御基板の開発・販売、製品作例として自動演奏化楽器の展示・音とメカのパフォーマンスを行なっています。

1件のコメント

寒いから夏の植物園でも見よう 1(babysem) | necobit.com へ返信する コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください