窓の外に鳥が見えたら…!
狩りたい猫の発する、独特な鳴き声を
iPadのフーリエ・タッチとシンク・シンセ、そしてMacのGarageBand
合体BGMとご一緒に〜。
この上に動画が表示されていない場合はコチラ→Youtubeで視聴できます
カメラ:iPod touch(第4世代)
使用アプリ:シンク・シンセ (無料),フーリエ・タッチ (無料),iMovie (¥1,300),GarageBand (¥1,300)
こげびっとは、鳥さん大好き。
狩れる可能性ゼロの
かなり遠くの電線に止まった鳥にさえ、
ワクワク見つめて鳴いております。
小さくか細い、猫の狩り声をもっと出したい
この動画編集を始めてまず気になったこと。
普通に「にゃーん」と鳴くのに比べて
かなり弱い声。
ただクリップの音量を上げただけじゃ
空間の他の音まで一緒に大きくなっちゃって
肝心の、鳥さんキター!が埋もれたまま。
そこでこんなふうに
わりと無理矢理な持ち上げ方ですが…
背景ノイズの低減を調整すると
うまく猫の鳴き声だけが残って
サーーーっと鳴る空間ノイズが消えるポイントがある。
やり過ぎるとかえって、しょわしょわした音になっちゃうけど
あんまり音質を気にする内容でもない
…という判断で
こげびっとの鳴き声をとにかく強調する方向に。
触ってみないとどんな音になるかわからないお楽しみ
無理矢理しょわしょわになっちゃった部分や
そもそも猫がたまに鳴くだけの飽きやすい感じを
ちょっとでも減らせたらいいかなーと、
BGMも入れることにしました。
でも普通に曲っぽいのだと、
またかえって猫の声が埋もれる気がする…。
そこでコチラ
フーリエ・タッチ
カテゴリ: ミュージック
価格: 無料
iPadを縦に傾ければ、音の高さが
横に傾ければ、音の大きさが変化する。
そして指で触ってなぞって音を出す。
テルミンみたいと言えば話が速いのか
音程が決まってない(狙って出せない)わけじゃないけど
そんなの気にせずに、音が鳴ること自体を楽しめるというアプリ。
これだけだと、ぴゅ〜〜〜〜〜んとか言ってるだけなので
もうちょいと音を足します。
シンク・シンセ
カテゴリ: ミュージック
価格: 無料
こっちはテノリオンアプリのTNR-iに似た
いやむしろ操作感は、エレクトロプランクトンに近いかな?
白い丸をタップして、線で繋ぎ合わせると
振動(的なもの)が伝わっていって
うまくえもーしょんさせれば、心地よいループ音に。
この2つは
アプリ内で録音する機能とか、シーケンスを記憶する機能とかは無いので
もはや生演奏で感性の赴くままに鳴らします。
外部録音すればいいわけですが
これもあんまり音質を気にすることもなかろうと
iPadのスピーカーの下に
iPod touchがくるように配置して
標準アプリのボイスメモで、iPadの音を録る。
もちろん余計な音をたてたり
外を車が通り過ぎたり、隣で猫が鳴いたりすれば
そんな音も全部
一緒に録音されちゃうやり方だけど
ボイスメモが意外とよくできてるのか、わりとスッキリ録れてた。
録ったボイスメモは
iTunes経由でMacに取り出してから
(この画像はクリックで別ウインドウ拡大表示できます)
MacのGarageBandに貼付けて編集、というわけで
iPod touchでiPadの音を録るあたりは
自分でもちょっと何やってんだと思ったのは内緒。
おなじくiPod touchのボイスメモで録った
登山中の鳥さん
iPod touch『高尾山の夏!鳥の鳴き声も録れた♪』は→コチラ
カメラしょぼいけどそこは使いよう!
iPod touch 第4世代カメラの意外といいところ は→コチラ
Apple iPod touch 64GB MC547J/A
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