昭和の入門カメラ、フジペットさんでの初写真!その2。
中判フィルムって…画面広くて、影まで滑らかでドキドキする〜。
(以下の画像もクリックで別ウインドウ拡大表示できます)
夏ならではのでっかい入道雲、その後方から
太陽の光が漏れ出しそうなところ。
透ける雲の色の微妙な違いもよくわかる、
空に映った影の部分も…ざらざらしない…!!
モノクロに撮る、ってだけでも
見慣れた景色はずいぶん違った印象になりますが
周辺のボケ(というか滲んだ感じ)とゆがみ
どこにでもピントが合うとは言え、近すぎるとボケる
この変な浮遊感と、質感の重みが
入り混じってもっと、見慣れた非現実。
んーーこの感じはお気に入り。
小さな川と橋。
電線の向こうにある、しゅわ〜っと伸びた雲を
撮ったつもりだったんだけど
真夏の昼時の晴天はちょっとこのカメラには明るすぎるのかな??
検索したところでは、1/50らしい。
それなら晴れた空は確かに苦手だなー。逆に冬は楽しみかも。
この写真はけっこうトリミングしたもの。
この時の雲はトイデジの方が大満足に撮れてたので、合わせてどうぞ!
Polaroid a520『夏らしい!空と雲! その2』は→コチラ
そして夏も終わりの気配の、ひつじ雲。
ぽこぽこと重なり合う様子も、白飛びしすぎなかった!
カメラ:FUJIPET
フィルム:NEOPAN 100 ACROS 120
使用アプリ:
Aperture
カテゴリ: 写真
価格: ¥6,900
JPEGmini Lite
カテゴリ: 写真
価格: 無料
FUJIPETで撮ってみた所感
フィルム1本・12枚しか撮れないと知って
始めは、なんだそりゃ…と思いもしたけれど。
「お!これ撮ろう!…フジペットで合うかな?」と
いちいち考えてから、撮ったり撮らなかったり別のカメラで撮っちゃったり
じっくりジリジリ構えるのも、かなりいつもと違う気分でした。
それと
使ってみて最も感激したのは、
シャッターレバー(2番)が、すこっ………と落ちるところ!
チャージレバー(1番)は、がちゃこん!感触で
これシャッターも同じ堅さだったら
スメハチやダイアナミニみたいにブレやすいんじゃないか…と
そんな心配は全く無用!
シャッターの方は
軽々と素早く、押し込んだ瞬間から降りきった感覚までしっかり指に伝わる。
「日本のものづくり」という単語が頭をよぎります。
カラーで撮ってみるのも楽しみだな〜っ
紫陽花、池に浮かぶ睡蓮の葉が、びっくり良く撮れて満足な
夏でした… 1(FUJIPET)は→コチラ
【送料無料】ましかく写真book [ 藤田一咲 ] |
コメントを残す