いわゆるひとつのポップス的なスピード感。
『8・1/2』
1分22秒
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大音量推奨。
4分打ちのバスドラと8分のベースのリズムに
付点8分のバッキングが加わると面白いスピード感だなーと思って
なるべくそのスピード感が出る様に考えてみた曲。
タイトルは付点八分だからー、8とー
8の半分だから1/2ー。みたいに意訳した感じ。イメージですイメージ。
メロのリードはSlimPhattyで初めてシンクリード※にしてみたら
非常に真っ直ぐな音。
シンクさせたら何かつまらない音になっちゃうじゃん!
と今までは思っていたけど要は使い方次第って事だと気がついた。
ビブラートのかかり方はこっちの方が意図通りにかかりやすくてよい。
※複数オシレーターのピッチを強制的に合わせたリード。
音の膨らみが出辛い代わりに「強い」音になる。
後、ギターは今までSC系やXVのギターの音を
アンプシミュレーターでそれっぽく変えてたけど、
目的の音に近づけるのがずいぶん遠いなぁ…と思ったので
今回はソフトシンセのギターを初使用。
DVI LES PAUL GUITARというやつ。
何がいいって楽器ごとに小売りしていて単体で使えて
ダウンロード販売しているっていう所。
使ってみるとやっぱり専用音源はイイ。
目的の音色へのアプローチが早くて楽。
Macがソフトシンセの負荷にもっと耐えられる様になったら
ソフトシンセがどんどん増える予感。
ずいぶん前から欲しいなーと思っていたプラグイン、
WavesのRenaissance Bass(ルネッサンスベース)をようやく購入。
といってもバンドルのやつじゃ無くてこれも単品のダウンロード販売。
これが$49ですってよ。お値打ち価格ですよ。
何をするものかというと低音を出すんだけど、
これのすごい所は適度にかければ「いらつかない低音」が作れる所。
技術的にはよくわからないけどエンハンサー※の一種なのかな?
EQとは明らかに違う、とてもコントロールしやすい低音になる。
※倍音を負荷するエフェクト
それからRenaissance EQ(ルネッサンスEQ)。
こちらも$49のお値打ち価格。
DPについてくるMasterWorks EQが
ザラッとしたかかりだとすると、
PowerCoreのEQsatはツルッとかシャキッとした
非常にかっちりしたかかりで、
このRenaissance EQはヌルっとした感じで、
あまりデジタルっぽい感じがしなかった。
個人的にはこれが一番自然かつ音の劣化が
少なく感じるのでコストパフォーマンスは非常に高い。
負荷も軽くて遠慮なく使える。
擬音ばっかりだけど、EQってすごく説明が難しい(笑)
特にRenaissance Bassで感じた事は、
ミキシングする人より作曲やアレンジの人の方が
Wavesのプラグインが便利に感じる気がした。
なんかうまい、早い、安いの三拍子みたいな。
ぱぱっとやっても結構粒がそろいやすい印象。
ミックスはProTools9でやってみたけど、
相変わらず基本操作でまだ困る事が多し。
小節ロケートは※!録音はF12!みたいな(^^;
ちなみに最初の絵は、
最初風を書こうとしたけどただの線になってしまった。
風と言えば旗。旗と言えば国旗。
ということで国旗に深い意味はありません。
強いて言うなら世界陸上で室伏が金メダルを取っていたから。
おめでとうございます。
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