本体待ちのヤキモキを経て、
とうとう10年来のあこがれサウンドを手に入れちゃう話。
ぽちびっと「ん?これ、食べ物じゃないん?」
違います。
Moog MusicのSlim Phatty。
同じMoog MusicのLittle Phattyから
鍵盤を無くしたモデル。
(上はアメリカのメーカーリンク。
日本の代理店はモリダイラ楽器)
10年位前、楽器屋で初めてminimoogという
アナログシンセを試奏したのが全ての始まりだった。
デジタルシンセには決して出せない
あまりにずぶとい音で、何か変な汗をかきながら
弾いていた様な記憶がある。
そして10年の時を経て、moogのロゴがnecobitの元にッ!
10年前に弾いたものとは違う楽器なので、色々と違う点もあるけど、
根元にあるのは確かに「あの」Moogサウンド♪
当然、現代の楽器なのでMIDI対応。
その他、CV/GATE、外部入力がついてる。
これといって意味は無いけど、
ラックにマウントしちゃうと横とか裏とかは
見えなくなっちゃうので今のうちに記念撮影っ。
さあ、ラックマウントと思いきや
ラックマウントの耳は別売り、
しかもただの穴のあいたL字金具のくせに
5000円もしやがる。
いいよ!今度暇な時に作るよ!( ゚д゚)、ペッ
で、いきなりデモソングと行きたかったんだけど、
今日はひたすらいじりまくって一日が終わったので、
サンプルは明日以降っ!
小話
moogという名前は日本では「ムーグ」で通ってるけど、
正しくは「モーグ」という読み方らしい。
なんでも創始者のロバートモーグがドイツ系だったからとか。
しかし日本では「ムーグ」が浸透しすぎていて
なかなか「モーグ」という意識にならないなー。
楽天でSlimPhattyを検索→
コメントを残す