カメラ雑誌やらでありそうな
ゆるっとおしゃれな室内撮りをしてみるには、
PEN Fは向いてる方かもよ〜。
フィルム:AGFA VISTA 100
室内(のモノ)を、おしゃれに撮るポイント。
…それは。
まるで部屋が片付いているかのように写す。
これしかない!
写したいモノ以外の何かが
ちょっとでも混じってると、
もうなんだかよくわからない写真。
PEN Fの標準レンズは30cmくらいまで近寄れる。
babysemやらスメハチやら他のカメラのほとんどは、
せいぜい60cmまでしか近寄れない。
この、あと30cmがけっこう大きくて
PEN Fを手に入れるまでは、いくら部屋のモノを撮ってみても
どうにもこうにも気に入らない写真ばかりだった。
部屋が多少散らかっていても
写したい瞬間に、写したいモノだけが、構図に入る。
PEN Fは(というか一眼は、と言うべきか)、そんなところが便利だなー
…と思っているのだが。
一眼だけに、
ファインダー内でピントをがっちり合わせてから
じゃないと
シャッターを切る気になれない
という変なクセがついちゃってて
これを外でやるのがまたどうも(自分で)好きになれない。
外に持ち歩いてバシバシ撮って歩く時は、
babysemとかAGAT18kとかスメハチとかLOMO135とか
気持ちの勢いでそのままシャッター切れるカメラを選んでしまう。
もちろん、PEN Fでお散歩撮りする人はたくさんいるはずだし
それはそれでなんのことはなく。
うちのPEN Fは家カメラ。
まーそれもいいじゃない。
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