一代目のbabysem、
シャッターを切るときにひっかかりが多発してきちゃった頃の写真。
詳しく言うと、
シャッターを切ると、シャッターチャージレバーが途中で止まる。
という現象があって。
撮り始めに1度ひっかかり
その後は撮り続けてもなんともなく、
しかし時間をおくとまたひっかかる。
ということから、カメラやさんに相談したところ
油膜の粘りではないかという結論だった。
粘りはシャッターが動くことでだんだんとれることもある
…そんなはずだったのだが
なんかどんどん悪化してきたうえに
ついには羽根が開きっぱなしなってしまったので
カメラ屋さんに修理をお願いする。
結果、シャッターのスプリングが折れていた。
とのことだ。(保証期間内)
そして帰って来たbabysemなのだが、
ひっかかりは治っておらず
さらになんとその日のうちに再修理状態に。
今度はシャッター部品そのものが破損していて
部品の入手も困難だということで
返金となりました……。
カメラ屋さんの話によると、
フランス製はドイツ製に比べて耐久性に劣るとか。
(逆にドイツ製がすごいとも言う)
ただ、いくつかbabysemを取り扱ってきたが
修理した直後にすぐ壊れてしまったというのは
これまで無かったので、
いわゆるハズレ個体だったのかも…。
—2009年9月追記—
1年後に手に入れた、二代目babysemは
違うカメラかと思うほど写り具合も違うし、個体差ってあるのねー。
ちなみに二代目はもう2年経つけど
ひっかかりも全く無い。