UD-1/ 28BYJ-48 Simple Driver(基板のみ) とは…

廉価なユニポーラステッピングモーターとして有名な28BYJ-48を手軽に動かす基板です。
5V/12V両対応。5Vの場合はM5Stamp S3に供給するUSB-Cから直接電源を供給できます。
部品を下記リンクで購入し、サンプルのケースを3Dプリントすれば
すぐにコンパクトなターンテーブルを作れます。

製品内容物

  • UD-1/ 28BYJ-48 Simple Driver基板 1枚

ご注意

商品内容は基板のみです。
その他の実装に必要な部品、筐体部分はご自身でご購入、製造いただく必要があります。
下の項目を参照してください。

実装部品リスト

秋月電子通商で買える部品を全てまとめたリンク
https://partscabi.net/list/cbabf292-a908-4172-9b3c-fbee64d1ab95
上記リンクから秋月電子通商通販サイトのカートに必要な部品をまとめて入れられます。

  • トランジスタアレイ ULN2003AN 1個
  • ユニポーラステッピングモーター28BYJ-48 5V※ 1個
    ※12Vのものを使うと別電源供給で高トルクで回せます。
  • XHコネクタ B5B-XH-A(LF)(SN) 1個
  • ピンソケット(メス)6P,実装高さ8.5mm 1個
  • ピンソケット(メス)9P,実装高さ8.5mm 1個
  • M5Stamp S3 2.54mmピッチピン付き
  • ジャンパーピン 2.54mmピッチ 1個
  • ICソケット16P 1個
  • ピンヘッダ 2P 4個
    ※切り離し可能な40ピンのピンヘッダを一つ買って折りとっても良いです
  • お好きな3mmLED 4個
  • LEDのVfと電源3.3Vに合わせたカーボン抵抗 1/6W品 4個
    ※1/4Wのサイズだと収まりません
  • 積層セラミックコンデンサー 0.1uF 2.54mmピッチ 1個

  • GROVEコネクタポスト 縦型 リードタイプ 1個
    ※こちらは秋月電子通商にはありませんが、M5Stamp S3に付属のL字
    GROVEコネクタのリードをペンチなどでまっすぐに伸ばすと使えます。
  • サンプルのケースを利用してモーターをケースに固定する場合、
    4mm * 8-12mm程度のタッピングビスを2本使います。
    necobitでは12mmでテストしております。

部品実装例

※基板以外の部品は別売りです

使い方

ジャンパ設定

POWER SELECT
JP1 – M5Stamp S3の5V電源を利用してモーターを回します
JP2 – 外部から電源を供給してモーターを回します EX POWER INのEXTPWRに電源の電圧、
   GNDにGNDを接続します。

決してジャンパ両方にジャンパピンを刺さないでください。壊れます。

LED
ジャンパピンを刺すと、ステッピングモーターのA+,A-,B+,B-への電力に対応した
LEDが点灯します。

動かし方

任意のジャンパを接続し、電力が供給されている状態で
M5StampのG1,G3,G5,G7を制御するとモーターを動かすことができます。

詳しくはサンプルコードをご覧ください。

その他

J2,J3,J6にはそれぞれM5Stamp S3のピン、U1のトランジスタアレイの出力を
そのまま引き出してあります。

J5のGROVEポートにはG13,G15のピンを利用するGROVEポートを引き出しています。

筐体サンプル3Dデータ、M5 Stamp S3サンプルコード

https://github.com/necobit/stepper_28BYJ_example

回路図

ご購入はこちら

BASE / UD-1 / 28BYJ-48 SIMPLE DRIVER(基板のみ)

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