ほんのちょっとした差が、二人の距離を大きく離してしまう。
そんなよくあるお話です。
(画像は全部クリックで拡大)
現在Macbook本体のディスプレイと
22インチのデュアルで運用している環境がコチラ。
デュアルって便利だなー、と、思う、思うは思うんだが、
気になるのは二つのディスプレイの僅かな段差。
サイズが違うので上が全然違うのはしょうがないけど、
下もズレているので実は結構不便。
何が不便て、カーソルがこの段差で引っかかって
行き来しづらくなるのですよ。
しかし目線的にこれ以上Macbookを上げるのは疲れそうで嫌だ。
かといってディスプレイのマウントはこれ以上下がらない。
どーしたものかと考える。
はい、解決の為の材料。
イレクターパイプというやつです。
最近はDIY系のホームセンターにはほぼ置いてある、
いつの間に市民権をえていた影の実力派。
パイプはH600とH300。
矢崎化工 Φ28イレクターパイプ H-600 ブラック |
矢崎化工 Φ28イレクターパイプ H-300 ブラック |
ジョイント用にJ-7B
矢崎化工 Φ28イレクタープラスチックジョイント J-7B ブラック |
固定用に両サドルAという部品。
矢崎化工 イレクター 両サドルA EF-1009A 4個入 【取寄】 |
名前は今調べた。
それと何か穴のあいたプレートふたつ。
いくつかの部品はKX80のスタンドとしてちょっと使っていたので
結構ボロっちいが細かい事は気にしない。
がしょーんと合体。
ちなみに接着剤は一切未使用。
穴あきプレートを曲げて、
ネジとナットで固定。
こいつをこの棚に、
装着。
穴の場所がうまく合わずに超四苦八苦した。
追加のプレートは家に転がっていたもの。
ディスプレイ自体は「吊っている」状態なので、
簡単にガタガタしそうなもんだけど、
いきあたりばったりな割に意外な安定感。
完成全体図。あれ?何か写真がずいぶん右上がりだけど
実際にはまっすぐデスヨー。
家に転がっていたゴムシートを
パイプの下にはさんで高さを微調整、
穴あきプレートが銀色で目立つので
スライムを配置してごまかす。
高さを合わせる為にやった作業だったけど
副産物として元々のディスプレイの台が
無くなったため、そこにポータブル用に買って
余り活躍の場が無いミニキーボードを配置。
ソフトシンセのキースイッチとかで超低音とか
超高音部の鍵盤がスイッチになっている事があるので
スイッチ用にもう一つ鍵盤があると楽じゃないか!
なんというオマケ!
強度的にも多分震度5位までは耐えられる!
6以上が来たら多分他のものも一緒に落ちる!
だってこの棚自体が置いてるだけですから!
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