上野の国立科学博物館で、2/6まで開催されてた
空と宇宙展
空を飛ぶための実験から始まって宇宙へ!
…という技術の歴史ぎっしり100年分を、なんとワンフロアの会場で堪能ー!
(宇宙コーナーのその2は→コチラ。)
(↑クリックで画像拡大したまま、nextをクリックすると次々見られます。)
Film : FUJIFILM NATURA 1600
行く前は、まことに勝手なイメージなんだけど
空と宇宙なんだから、
でっっっっかいガラス窓のある展示室で、
でっっっっっかい模型飛行機がわんさかあるのかなーーー!
なんて思ってたから、
会場に入った瞬間
窓無いどころか照明暗すぎねーか…などと下がり気味であった。
んだけども
飛行装置の構想だとか、飛行実験の資料とか、
そういう展示を過ぎると…
つまり人が実用的に空を飛び始めたところから
航空から宇宙まで一気に見通せる展示なのよ!
どどんと常に視界に入る、
白くてでっっっかいグライダーに
(霧ヶ峰式鷹7号グライダー)
ずーっと向こうでキンキラしてるのが見える、
イカ坊とかはやぶさ兄さんとか。
(小型ソーラー電力セイル実証機「IKAROS」、小惑星探査機「はやぶさ」)
工場萌え廃墟萌えの方もいらっしゃいませ?な、
エンジンとか部品とか構造材とか。
なんだっけか錆ついたのもあったなー……。
もちろん飛行機模型もずらずらと。
しかし予想以上に、内面というか
開発・技術の切り口で辿っていく航空歴史、というのは
新鮮でした。
各種エンジンの仕組みすら
ぜ〜んぜん理解できてないんだけども
飛行機の見た目が変わっていくのを順番に見るより
なんか腑に落ちた。
じわじわ満足度が高まるいい展示だったーー。
(宇宙コーナーのその2は→コチラ。)
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