タンクバッグ、装着!

necobit的ツーリングの荷物

・カッパ上下
・カメラ
・フィルム
・マップ
・財布

そして帰りにお土産的なもの、といったところだろうか。

今まではずっとリュックをしょってたけど、100kmを超えるようなツーリングになると、
地味に背中に負担がかかることに気がついた。
特にタンデムだと、お土産も入ったパンパンのリュックのせいで、
前の人は背筋を曲げることができなくなり、やや不自然な体勢での
長距離運転をすることになる。

ここは素直にタンクバッグを導入するべきか。
どうせつけるなら、外見より実用性。
荷物がたくさん入らなければバッグの意味がない、というコンセプトで探してみる。

基本的にバッグは大きくなると値段も上がる傾向があるみたいだけど、
そこをなんとか探してみると、ヤフオクで激安タンクバッグが結構出てる。

しかしなんだかタンクバッグというジャンルは全くの無知なので、
どんな感じで力がかかってマグネットならどれくらいの力で張り付いて
どんなタンクなら安心できる設置ができるのかがぜんぜんわからない。

となると、いわゆるバイク用品店で試着させてもらった上で購入パターンか。
しかしよっぽどのセールの時じゃないと普通のタンクバッグは
結構な値段がしてしまうんじゃないだろうか、
とか思いながら入ったそこはライコランド

こんなタンクバッグがあった。

ライコランドオリジナルのタンクバッグか。
いかにも質実剛健な感じだけど、変なロゴがあったりしないので
見た感じそれほどマイナス印象は感じず。

20100706tankbag.jpg

その場で試着させてもらって、問題なかったので購入。
この状態で中身は、
・カッパ上下
・デジタル一眼(標準ズーム着き)
・マップ
・財布
・ペットボトル500ml

これでパンパン。結構はいるもんだ。
この間のショートツーリングはこれで行った。
50kmぐらいじゃもともとたいした負担はかからないけど、
思わぬ恩恵があることに気がついた。

それはカメラが出しやすいってこと。

今までは
停車→リュックを下ろす→カメラ出す→撮る→しまう→リュック背負う→出発

だったのが、
停車→カメラ出す→撮る→しまう→出発

になったのだった。そりゃ違うよね。
ソロの時もちょちょっと停まってささっと撮るというのがやりやすくなった。

後は、バッグ上のマップ。サンバーに使ってるポータブルナビも入れられるけど、
マップが見えてれば結構それだけでも安心して走れちゃうかも。
もともとが方向音痴なので、土地勘がないところではナビを入れて走ろう。

お土産までは入れるのはちょっときつそうだけど、
追加でリュックをしょっても、中身が少なければ負担も少ないので問題ないと思う。

こいつはいいものを買った。次のツーリングはどこへ行こうか。


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