necobitのTwitter=necobitter で、
おお!これイイ!と、メモってる音楽。
2010年5月にツイートしたものをまとめ!
主にラジオからなので
ここでは、番組ごとに並べてみたぞっと。
ALFA SOUND (InterFM)
♪SALADE TOMATE OIGNON / LA CARAVANE PASSE
愉快な男達につられてケバブ食べたくなる危険なw曲。
あちこちワールドミュージックな要素とイマドキロックな要素の混ざりがウマイ。
♪LA MER / BIRELY LAGRENE
海……が見えそうで見えない
河口の夕暮れ的ほくほく感の中で、
色味多彩なギターを堪能しちゃう贅沢。
♪HERES TO YOU / GIOVANNI MIRABASSI
かっちりと錯乱風味な音を並べられて、
遠巻きながら目が離せない、緊張感ある魅力のピアノ。
♪L’altra Sera Al Ristorante / Monsieur Blumenberg
颯爽と吹き抜けるボサに、男女ダブルな歌声がオトナの微笑。
楽器の使い方とMIXのしかたが、ふらり出かけたくなる雑踏感。
♪MISERLOU (LIVE Ver.) / LA CARAVANE PASSE
地の底から這い上がって炸裂する、
ゆかいな男臭っっっっっさいパルプフィクションのあれ。
ロケットスタートでアガりたい時にグビっとどうぞ。
♪COSI E COSA / ARTICOLO 31
トラックにもラップにもなにやら自由さを感じるのは、
イタリアンヒップホップだから?
ゆる〜く聞いててもしっかりファンキー。具だくさんボンゴレロッソか。
♪IN THE BACK OF THE CAR / EMO(Putumayo)
柔らかめの楽器の音ばかりなのに、明らかに貫かれてる強さ。
後半、歌とヴィブラフォンが絡んで燃え上がってる〜!
BARAKAN MORNING (InterFM)
♪DOES ANYBODY REALLY KNOW WHAT TIME IT IS?
/ CHICAGO TRANSIT AUTHORITY
イントロおもしろい。思索なピアノからブラスで広がる、
朝の通勤風景的なさわやか?さ。
♪THE VALLEY ROAD / BRUCE HORNSBY & THE RANGE
ピアノのイイ!ロック。
スコーーンと突き抜けた透明感で、定番的なサビの上ハモリさえドツボに。
♪REASONS TO BE CHEERFUL, PART 3 / IAN DURY
フンフンフフンと聞きはじめ、
展開の仕掛けに拍手喝采。テンションぐんぐんだだアガり。
♪ALL BLUES / JULIE DRISCOLL
都心を見下ろせる展望台にいるようだ。
底からうあっとわき上がって広がる音。
ジャズかと思ったけど、いやいやけっこうなロック。
♪DON’T FORGET / HINDI ZAHRA
1曲聞いただけなのに、映画1本観たような。歌って声で描くものなのかなとか。
ま…とにかく余韻まで込みで味わい深い。
♪IT’S A SHAME / SPINNERS
おんなじコード進行の繰り返し。これがほんっっとに気持ちいい。
各パートの動きが合わさってイイ曲になることがほんっっとに気持ちいい。
ライブ版の方が好きだなー。
♪HONG KONG BLUES / HOAGY CARMICHAEL
ピアノと歌の、ちょっとクセのある和え方が珍味。
ついついちびちびと繰り返し再生。
♪BADIU SI… / MAYRA ANDRADE
綿が紡がれ染められ色とりどりの糸になり、
一枚の織物になる…のを見ていくような、
どこかファンタジーでしかしドキュメンタリーな音の組み。
♪MARRAKESH EXPRESS / CROSBY STILLS & NASH
ギター×ギター×ハモリ。
シンプルな厚みと、あちこちに出てくる”列車”な音使いが心地良し。
♪Beautiful Tango(Live @ InterFM) / Hindi Zahra
あの声の力は、ミキシングの妙ではなかった!
話す声さえなんだか風の谷。
夢だけど夢じゃなかった!これは凄い声だ…。
♪BORN TO BE WILD / FANFARE CIOCARLIA
いつものラーメン! と空耳するより、
もっと陽気になれるかもね!
うかれ男達の超高速ブラス。
♪ARMED & EXTREMELY DANGEROUS / FIRST CHOICE
均等な四つ打ちよりも、後拍の重さでずんずん腰砕け。
でもメロメロじゃなくスッキリいい汗かきましたね!
♪NATURAL / ARRESTED DEVELOPMENT
爽やかな湿度感。観葉植物的なコンパクトというか、
あたりまえにそこにあるのが嬉しい瑞々しさ。
♪SUMMER BREEZE / THE ISLEY BROTHERS
ゆったり大きくノビをしてから、ぐんぐん前進する雄大さ。
乾いた暑さが漂ってくる。
走り出す前に聞くとイイ場所に着けそうな予感。
♪Southern Nights / Allen Toussaint
ころころ降りそそぐ辺り一面の音につつまれたなら…。
優しさにホロリする傑作。
♪WALK BETWEEN RAINDROPS / DONALD FAGEN
オルガンの音色さえ潤いたっぷり。
うきうきノリなのに、こっそり伏せ目のメロディがそそる。
♪BEAUTIFUL TANGO / HINDI ZAHRA
曲が終わった途端、
さっき見てた夢が思い出せない!みたいな感覚に。
んでまたこの、狐につままれ感の余韻がいい感じで…んもう!
♪MOONDANCE / GEORGIE FAME
キャッチーさが実に気持ちいい、
1回で鼻歌OK、何回聞いても鼻歌しちゃう。
軽く盛り上がれてジャジーな奥深さで色褪せない傑作。演奏するにもいい感じ。
♪ON AND ON AND ON / WILCO
淡々と繊細なようでいて貫かれてる熱。
烈しさが顕われたかと思ったらローソクみたいに消えてしまう。
珍しさは無いが、この歌にはこれしか無い!気がするアレンジとバッキング諸々。
♪THE TROLLEY SONG / JUDY GARLAND
惹き付けられる歌ってのは、
声が出てない場面でさえ聞いてる側を現実に帰らせない力、だろうか。
…それはそうと、朝のラジオでミュージカルナンバーはなかなか新鮮。
♪HENOKO DUGONGS / Donal Lunny× 梅津和時×近藤ヒロミ
色と音が密接!
行ったこともない辺野古の景色アレコレ思い浮かぶ。
音楽が生まれる景色のある場所なんだなー。いいなー。
DAISY HOLIDAY! (InterFM)
♪Cleo’s Boogie / Cleo Brown
こーんなピアノ弾けりゃなぁ。なんて感心を、
さらーっと目移りさせて登場するセクシーでキュートな歌声。
…エロカワではない。
♪The Toy Trumpet
/ George Shearing / The George Evans Orchestra
クラシカルでジャジーでショータイムで…
おめかしくるくる展開。
昔のアメリカらしい響きが楽しい。
JAZZ CONVERSATION (InterFM)
♪WALKIN’ (MILES IN TOKYO) / MILES DAVIS
鮮烈であり、眈々であり。
ジャズはその場まかせじゃなく、瞬間のいちばん凄いところをつかんで進む…と。
楽器の吠えっぷりもライブならでは!
♪TEQUILA / WES MONTGOMERY
スタイルはラテンのままではあるけれども!
クイッといけちゃう涼しいテキーラ。つまみも進む〜。
♪荒城の月 / KENNY BARRON
ベースとドラムの緊張の糸の上で、
ピアノの固まりがついーついーついーっと過ぎて行く。
ビルの影のふちみたいなギラリ感。
♪DESERT MOON(月の沙漠)
/ FREDDY HUBBARD / WOODY SHAW
カッコよすぎる2トランペット!
速めの4ビート!
音は柔らかくても、闇から浮き出る三日月刀みたいなギラリ感が…。
♪里の秋 / EUROPEAN JAZZ TRIO
葉が色づき落ちて、空は高く、風は冷たく…
場所が変われど秋の共通点はそんなに変わらないはず?
なのにまさしくこれはヨーロピアンな秋。ドラムのパターンがいい秋出してます。
♪IN THE WEE SMALL HOURS / 渡辺貞夫
伸ばしたビブラートの端々から
ゆらゆらと出てくる情景が、どことなく日本的温かさ。
飴色なひとときにうっとりして満足。
JAZZ TONIGHT (NHKFM)
♪LUSH LIFE / José James & Jef Neve
万年筆で綴るようなしっとりとした重み。
端正な黒インクの文字列にひきこまれたら、そこは極彩色の世界だった。
♪Dear Old Stockholm / The Great Jazz Trio
一歩一歩を踏みしめていくようなピアノ。
速い動きになっても、その雄大な響きはそのまま。
♪Begin the Beguine / Artie Shaw
迫力とはまたひと味もふた味も違う、
色気チラあり包容力。やわらかな寛大さ。
ジャズにクラリネットってこんなに良かったんだ。すいませんでした。
♪zeibekiko / Joe Maneri
売り場の棚はフリージャズかもしれない。が、
前衛的とか実験的とか言うよりも、
まず伸び伸びした自由さに耳を奪われる演奏。
♪Bimoya / Absolute Ensemble featuring Joe Zawinul
ジャズでワールドでオーケストラ…の共演とかコラボなんて次元じゃないぞ。
化学変化で脳内麻薬。
オケの動きがいちいち興味深い。
LAZY SUNDAY (InterFM)
♪LOWDOWN / BOZ SCAGGS
ファンクなリズムに乗るゆったりしたコード、繰り返されるフルートとコーラス、
ドライブ〜?な音に耳がいく。けど!
それより歌メロの語り口がたいへんオイシイことに気がついた。
♪KATMANDU / BOB SEGER
ボーカルとドラムのka ka ka ka ka ka !!だけでつかまれる快速ろけんろーる。
ホーンセクション込み、ピアノもギターも当然おいしい、山盛り満腹コース。
MODAISTA (J-WAVE)
♪HAVANA CENTRAL / SUNLIGHTSQUARE LATIN COMBO
うまくて、具だくさん、そしてフレンドリー。
煮えたぎりすぎず、マイペースでノリノリできる適温ラテン。
♪Tunog Ng Taginit (Summer Sounds) / Maylee Todd
これはいいラフさ加減。
音色といい、響きといい、あぁ夏だわー。
ころころ展開もいちいちイイ感じ。
♪ARIYA / TONY ALLEN
裸足で地面を踏みたくな〜る、たしたしアフロビート。
生音系メインだけどいかにも感なし、ピリっとかかってるひねり具合が巧い〜。
♪SUPERMAN / BLACK COFFEE feat. BRUCIE
上空のさらに高ーーいところを真ーーっ直ぐ。
やわらかく張りつめたラインを追って進むが愉し。
♪And The World Laughs With You (feat. Thom Yorke)
/ Flying Lotus
音の色は暗めだけど、上昇指向。
底も先もみえない途中で、動く螺旋をみーてるーだけー。でもこれがいい。
♪Think Of It / Lusine
ラピュタのロボっぽい音がいい〜。
無意識下で考えられていたことが
表面に浮かんでくるとこを、意識がつかむ瞬間。
ひらめく・おもいだす、一瞬前。あのジワジワビリビリ。
♪Meadow / 鈴木光人
ひとつひとつの音がそれぞれに生きて!動き回って、生態系してる…。
愛嬌ある電子音を、微笑ましく覗き込んだら、
ふとゾクっとくるかも…。
♪FOUNTAINS / TEEN INC.
超高層建築が乱立したような、あの重厚さと煌びやかさ。
初対面にいきなり「待ってました!!」と叫びたい、絶賛。
♪THIN MOON / MAYER HAWTHORNE
甘さと鋭さが共存した、穏やかに過ぎているようで何か起きそうで
なにもおこらない時間。…いや起きてるのかな。
♪産業革命 / J.A.M
打てば響く!
シャキっと張った速いリズムの中にも、たっぷりタメまで味わえる。
一息でぐいぐい飲み干せるのにおかわり希望。
♪LOVE AND WARLORDS
/ THE SHANGHAI RESTORATION PROJECT
いかにもなチャイナフレーズが、こんなにカッコイイ音楽に。
驚き。 エスニック要素を取り入れたで済ませないから?
ピアノのコード使いが巧い。
♪BURN RUBBER(DAM-FUNK REMIX)(LIVE) / DAM-FUNK
シンセの音色とヴォコーダー、それぞれの響きが
合成されて増殖して弾けていく感じ!これが最高!
…録音しといてよかったー。
♪MIRRORS / DAM-FUNK
地に足がどっしりついたまま頭は揺らゆら…。
シンセの音色ひとつ出るだけでも気分良い。
中盤に1回しか来ないちょいリードソロが何故かおかわりしたくなる。
OZ MEETS JAZZ(J-WAVE)
♪Just Squeeze Me / JOSE JAMES & JEF NEVE
甘〜い入りクチで辛味のきいた声が、ピアノの細部まで引き上げている、
畏れ入る。
まとめあげた音が楽しいジャズのカッコよさ。
SAUDE! SAUDADE…(J-WAVE)
♪Ballata per una città / Mario Venuti
するする隙間を吹き抜けていく浮遊感の中に、強烈コントラストな映像がちらちら。
泣き(は、言い過ぎか)な響きがすごく活きるアレンジがまた…。
♪FUI AL RIO…
/ SEBASTIN MACCHI, CLAUDIO BOLZANI, FERNADO SILVA
おおらかさ・こまやかさの噛み合い方を
おもしろがってたら、流れに溶け込まれていた! 泳げる!
♪SOUS UN PARAPLUIE / LILICUBE
シンセ込みのボサなポップさと、どこか適当さがイイ感じ。
ぱっと聞きおされ、でもこれは軽くないぞー。ドスっと腹持ちいい一服。
♪DANS MON ILE / HENRI SALVADOR
心に沁み入ると言うより、心から沁み出てる歌声。
後半からストリングスが海風のように渡っていく、オブリ好きにはたまらんひと時。
♪O TRENZINHO CAIPIRA / VIVA VOZ
ボサなリズムに乗って走る、男女コーラス汽車な一曲。
ブラジル〜な響きを声でハモると、広く爽やかときに翳りあり旅情満々。
TOKYO MOON (InterFM)
♪Will You Still Love Me Tomorrow? / Bei Xu
ピアノに中国語の歌。水面に夕焼けな暖色。
1日の終わりではなく、さて店を開けますかみたいな気分。
♪She Needs Me / Jamie Lidell
一瞬一瞬が、いちいち引き伸ばされていくような、白昼夢な現実的な空間。
ひとつひとつの音色もいちいち興味深い。おもしろー。
♪Spanish Joint / D’Angelo
斜に構えた夜中へ日が射してくる数時間、みたいな潜み感。
ちょっと複雑に噛んでいくノリの組み合わせがやめられない。
♪Make It Work – Part Time Heroes Defikew Mix
/ The Jazzinvaders
薄暗い甘さにたゆたゆしたところに、
切り込んでくるホーンとソウルなコーラスのなんと鮮烈なことか。
♪I Belive In Miracle / Mark Capanni
イントロから名曲感むんむん!
重心低めノリに、ゴージャス編成、チョイ影のあるホーンのオブリとかとか!
ライブ盤でもないのにノリまくり叫びまくり脳内大満足。
♪Spy / Beat Assailant
上目遣いな歌メロに、映画なブラスとストリングス、などなど
要素はモロなのにクサくない。ふんふん鼻歌しちゃう好感度。
♪Self Portrait With “Electric Brain” / Stereolab
雲1つない晴天の下で、青い空がなんだか暗く見えるようなあの感じ。
意外と一筋縄じゃないかも?能天気ハネノリ。
♪The Burning / Raz Ohara & The Odd Orchestra
モノクロ風景写真を連想する、声の力の強烈さ。
どっっっぷり浸かりながらグイグイ引き流されてしまいに頭カラッポに。
TWILIGHT MEMOIR(InterFM)
♪Et Maintenant (What Now My Love) / Dee Dee Bridgewater
軽快なアコーディオンと浮遊感のあるベースのおもしろい噛み合いに、
歌の力強さが加わってまるで蒸気機関車。
WEEKEND SUNSHINE (NHKFM)
♪Baarish! / Debashish Bhattacharya
水!水!水!
辺り一面の水気に圧倒!大興奮するー!
音楽がこれほど皮膚感覚に直接くるとはー!
♪Dance Of The Bird / Hosam Hayek
聞けば聞くほど体が覚める。
うますぎる水でも飲んでるような。
民族楽器ならではのビリっとくる展開も。
♪Ballad Of A Thin Man / Bob Dylan
ひしゃげたオルガン!カッコよすぎ!
ボブ・ディランのあの歌声とも、相性抜群!相乗効果!な音色。
K.O………….。
吹奏楽のひびき (NHKFM)
♪The Bluebells of Scotland(スコットランドの釣り鐘草)
/ Michel Becquet
明るく張りのあるしなやかさ。猫とかバレリーナみたいな軽さ。
金管だという事をふと忘れかけたら、驚くなかれトロンボーンなのよ!
ワールドミュージックタイム (NHKFM)
♪Dans Mon Ile(僕の島で) / Henri Salvador
弦無し編成で、より淡々と浪々とながれる歌声。
パーカッションの乾いた響きに、ゆらゆらうつり変わる景色。
♪Le Temps des cerises(桜んぼの実る頃) / Cora Vaucaire
オケの動きがまあ〜なんとも、儚い…。
ちょっと乾いた歌声がまた、儚い…。
あの季節あの空気、ありありと堪能…。
♪Feria / La Sublime 三宅純
ピアノとアコーディオンと弦ピチカートが一体になった音色がいい!
どこか映画っぽい。コントラスト強い風景を、するすると歌が通り抜ける。
♪網絡処男(Net Virgin) / 崔健(Cui Jian)
モデム!モデム!
ふつうの中にもどこにでも流れ潜んでいた
アンダーでダークでカオスな爆発的ナニカ…が懐かしいな。今どこにあるんだろうな。
CD、思い出し、その他
♪If / Bread
美しいメロディとはこういうものだ!
わずか2分半の曲、一度聞いたら忘れない。
♪Jessica / The Allman Brothers Band
軽快な8ビートに乗る楽しげなギターのメロ。
途中の期待させまくりの間奏から果てしなく盛り上がる後半へ!
…というわけで5月の音楽メモツイートまとめでした。
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