FRP自作に挑戦 -FRPん面器 その7-の続き。いよいよラストです。
前回の状態にもう一吹きして、
こんな感じ。
ここで白スプレーが無くなったので、終了。
後はクリアーを上から吹いて終了だけど、
無地じゃ面白くないので、
油性マジックで絵を描いてみた。
内側。一発勝負は緊張する。。
そしていよいよクリアーを吹く。
一回目。
アーップ。油性ペンのにじみとかは無い模様。
3回目クリアーを吹いた後。
一応層ができたみたいで、光沢が出た。
アップ。
にじみも無く、良好。
ウラも同様にクリアー吹く。
これは三回目。
アップ。
こちらも問題なし!
後は、半日乾かして、完(・∀・)成!
というわけで、これでもって7月に作り始めたはずなのに
いつの間に3ヶ月以上も経っていた、「とりあえずやってみようプロジェクト(仮名)」
第一弾、「FRP洗面器、略してFRPん面器」製作が終了。
意外なことに「FRP」というキーワードで検索してくれる人が
多い様なので、改めて書いておくと、今回は
「今までFRPどころか樹脂すら固めたことが無いnecobitが
バイクのパーツを作りたくなったのでとりあえず
簡単そうなもので自作にチャレンジしてみよう。」
という趣旨なので、泡でボコボコでも、形が歪んでいても、
結果としては、「とりあえず、デキタ。」ので、
大成功!ヽ(゚▽゚*)乂(*゚▽゚)ノ バンザーイ♪
分かったこと
・ガラスマットに、硬化剤を混ぜた樹脂を染み込ませると、
固まる。
・固まると、すごい硬い。やすりで簡単に削ったりはできない。
・脱泡のやりかたがわからないので、気泡が、すごい。
・グラインダーの音量は、シャレにならない。
間違ってもマンションのドアの前とかでやるものではない。
でも使わなきゃ削れないので、後は色々頑張る。
・やってみると、初心者でも、出来はどうあれ、出来るもんだ。
雌型作り、脱泡。
この2点は何か行き当たりばったりでは
どうにもならない感じだった。
特に泡の抜き方はどうすればいいのかもさっぱりわからない。
そこで、necobitにちょこちょこ貼ってある楽天の
アフィリエイトで貯まったポイントで、
「FRPボディとその成形法」
(楽天市場へリンク)
こちらの本を購入させてもらいました。
アフィリエイトから買い物してくれたみなさん、
本当にありがとうございます。m(_ _)m
FRPの歴史から始まり、用途別に
色々なパターンの雌型のつくりかた、FRP成型の仕方、
色々な技術が図解つきで書いてある。
この本で、きっと、今まで分からなかったFRPの基本的な
技術を身につけることが…できるとイイナァ。
そして次回こそ、
VTZ250 ーこんな感じにしたいなぁー
の夢をかなえるのだー。
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