何の動物でも植物でもなく
しかしどこかイキモノめいた雲。
どこをどのパーツとも言い切れない
いや、どうとでも取れる

ぱっくり口を開ける
ぬらりと起き上がる
またコイツのさらに上空が
なんだかモコモコしております。

これがまたすごい

謎の生物すぎて、とてもブドウなどには見えてこない…。
怪奇現象はたいてい見間違いでしょうが

何だったのか理解できなかったモノは
妄想の中でどんどん膨れて
どういうわけか、生命力や意思が付加される。
なんでわざわざ恐怖な方に進むんだろう…
人間の心理はよく分かりません…

ぽわんぽわんして可愛らしい雲も
分裂する集合体。
さいごは再び、ぬーーーんと出まして

ぐっと力む

ふぬっ!!!
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カンブリア紀からの生命のながれ・古代生物シリーズ!ハルキゲニア Hallucigenia サイズ:L19cm… |




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