さてさてさて、梅をたっぷり見たけれども、
3月と言えば暦的にはもう春!(寒いけど!)
冬の間ためたパワーを草木が「ゴ ゴ ゴ ゴ ゴ … !」
と放出し始める時期なのです!
(以降、写真はクリックで拡大します)
と言いつついきなり終わりかけのざくろから始まる
今回の写真、大丈夫か。
(残りの写真を確認しながら)
上を見上げると…まだまだこれからの気配…
おい、放出はどうした。
いやいやいやいやいましたよ、寒咲アヤメだそうです。
アヤメとかユリって見方によっては結構気持ち悪いスタイリングだと思いますよ。
キシャー!的な。
フクジュソウ。春のポカポカ的な雰囲気を出してますなー。
タンポポよりも全体ががっしりしていて力強い。
マンサク!
(春に)まずさく-まんずさく-まんさく…ってダジャレ!?
というか他の花の立場は…
この花もなんとも形容しがたい触手感が漂っています。
ボタン…はもうしばらく先か。ていうかこのつぼみが
後1、2ヶ月で咲くの?ほんとに?
百草園に行ったら是非じっくり見たいのが、木。
なんだか歴史を感じる木がたくさんあるのです。
いやこれはただのからまりすぎだと思いますけれども。
緑も色づくわけですよ!
ここから初夏までパッキパキの緑が濃くなるのはたまりませんよもう。
と思いきや水墨画で描かれそうな竹の葉とかね。いいね。
…あなた竹でいいんですよね? え?笹?
どうですこのワー!ワー!って騒いでそうな葉。
俺たちの季節はこれからだ!みたいな。
濃い緑かと思いきやちょっとだけ赤が混じっているのもまたいいです。
そして最後に満開のスイセンだー!
曇り空のふわっとした雰囲気がまたいい感じで!
まるで茶碗のような…
黄色いこれ、何?
おしべじゃないっぽいし…
ということで調べて来ました。
副花冠というものらしい。それ以上は各自Google先生に聞くように!
そして今回のベストショットはがこちらになります。
花びらの粒子みたいなものがキラキラっとした感じがとても好きです。
ニホンスイセンとかいてあるページとニホンズイセンと
かいてあるページがありました。なんとなく「ズ」が優勢のようですが、
まあ割とどうでもいいのでこれ以上はやはりみなさんGoogle先生に聞いて下さい。
そして最後に、これなんですか。
なんだか蜂の巣のようなバナナの様な。
とまあ梅満開前でも十分に楽しめる百草園ですが、
もうちょっとすると蛙が道ばたをあるいたり交尾してたり
池がオタマジャクシまみれになったりヘビが木を登ったりするので
爬虫類が苦手な人は今のうちに、どうぞ。
K-7のピント調整後初の百草園、
おかげさまでMFの出番が一回も無かった!
中古のカメラを買ってAFがイマイチだと感じたら
真っ先にメーカー調整に出すべき!
(カメラ設定での調整とはまた違う調整らしい)
単焦点のFA35mmもようやく本領発揮!という感じがして
撮ってて楽しいですよこれ。
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