GID-8 (8ch入力スイッチ拡張ボックス)とは
3.5mmジャックにスイッチを接続することで
M5Stackに8chのデジタル入出力端子を増設することができます。
M5Stackなどとの通信はGrove互換コネクタよりI2Cでします。
※ 2025年5月14日 商品名を「GID-8(8ch入力スイッチ拡張ボックス)」に変更しました。 (旧商品名 GID-8/GROVE 8CH入力スイッチ拡張ボックス)
※ 2025年6月18日 Re.v0.5になりGroveコネクタが1つ→2つになり、
3.5mmジャックの部品を変更しました。
GROVEコネクタが1→2に増えたことによりデイジーチェーンができるようになりました。
二つのコネクタは全く同じ機能なのでどちらに挿しても構いません。
3.5mmジャックを変更したことにより破損しにくくなり、抜き差しも柔らかくなりました。
初期I2Cアドレスは0x45です。
ソフトウェアの仕様はM5Stamp Extend I/O Module (STM32F0)に準じます。
ただし、3.5mmプラグのTipとSleeveのショート時にI/OピンとGNDが接続されますので、それに対応した設定の時のみ機能します。
内容物
- GID-8(ケース入り) 1つ
- GROVE互換ケーブル(10cm) 1本



※旧リビジョン製品の写真は当ページの最後にあります。
かんぷれでの使い方
かんぷれ に接続すると、拡張入力として機能します。
詳しくはかんぷれのマニュアルをご覧ください。
注意点
- I2C通信で動作モードを切り替えると意図せぬ動作になることがあります。
- 差し込みが浅いと意図せぬ挙動をするため、奥までしっかりと差し込んでください。
回路図

サンプルコード
https://github.com/m5stack/M5Unit-EXTIO2/tree/main/examples/Unit_EXTIO2_M5Core/DIGITAL_INPUT_OUTPUT
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旧リビジョン情報
外観写真
回路図
