MT-4/MIDI to Transistor switch 4 portとは

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主に音楽に使われる
MIDI信号の音符データを使って
端子4つの電力供給をオンオフできます。

ソレノイド、モーター等、さまざまな機器のスイッチを
MIDI制御でコントロールできます。 

こんなことができます

商品内容物

  • MT-4 1つ

別途必要なもの

  • PC、MIDI出力できるアプリが入ったスマホ、タブレット(アプリは別途インストール)、電子ピアノ、エレクトーン、キーボード、MIDIシーケンサーなど
  • 電源供給用の5V3A以上を供給できるUSB Type-CのACアダプタとUSB C-Cのケーブル
  • (必要に応じて)MIDIインターフェース(詳細は後述します)

クイックスタート(とりあえず動かしたい人向け)

1,DCコネクタ(J3)、ターミナルブロック(J15)、MainのUSB Type-C(P1,5Vのみ、PD非対応)のどれかに1-24Vまでのドライブ(4つある出力)用の電源を接続します。

2,Subと書いてあるUSB Type-Cコネクタに5Vの電源を接続します。
こちらは500mA程度までの電源で十分です。(PC のUSBポート、古いスマホのUSB充電器などでも問題ありません、PDは非対応ですが、5Vの供給はできますのでPD対応ACアダプターでも問題ありません。

3,4つある出力にスイッチしたい機器(ソレノイド、モーター等、定格内のものであればなんでも)を接続します。

4,MIDIコネクタにPCやMIDIプレイヤーからのMIDIケーブルを接続します。
(PCから接続する場合は別途USB-MIDIインターフェース必要です)

5,1ch、ノートナンバー48(C2orC3)から51までのノートを演奏するとそれに応じた出力ポートのLEDが点灯し、音符に合わせてスイッチが制御できます。

電源について

出力用に接続する電源は必ずどれか一つだけにしてください。
違う電圧の電源を複数接続した場合、電源ユニットが破壊される可能性があります。
出力用の電源は、4つのポートを全て出力した場合に消費する電流以上の電源である必要があります。1ポート1Aまで、全ポート合わせた最大電流は3A以下です。

MIDIインターフェースについて

MT-4に搭載されているMIDI入力は
USB MIDIではなく通常のMIDI
なので、
MIDI端子から信号を入力する必要があります。

  • 一部の電子ピアノやエレクトーン、ハードウェアMIDIシーケンサーは
    そのままMIDIケーブルを接続できるため
    MIDIインターフェースを準備する必要はありません。
  • PCやスマホなどからMIDIを送信する場合は
    USB-MIDIインターフェースが必要です。
    (商品例:Roland UM-ONE mk2など)

Amazon等で売られている廉価なUSB MIDIインターフェースでも
動作を確認していますが、
仕様が突然変更になるなど
安定した動作保証ができるとは言えないため、
中国メーカー系の USB MIDIインターフェースでのご利用は
自己責任でお願いいたします。

基板の説明

LED
4つある赤のLEDはスイッチがオンの時に点灯します。
緑のLEDは主電源が入っているときに点灯します。
黄色のLEDはMIDI信号を受信したときに点灯します。

ロータリースイッチ説明
Note No. SETのスイッチを回転させることで、
反応するノートナンバー(音高)を変更することができます。


設定を変えたら必ずリセットもしくは電源を一度切ってください。
0 = 0-(C-2)
1 = 16- (E-1)
2 = 32- (G#0)
3 = 48- (C2)
4 = 64- (E3)
5 = 80- (G#4)
6 = 96- (C6)
7 = 112- (E7)
8,9 = 7と同じ

リセットスイッチ
制御用のマイコンをリセットします

受信MIDIチャンネル
MT-4に接続する4つの機器はすべて
MIDI「1ch」固定になります

MIDIによるコントロールの仕方

受信できるMIDI chは4つとも1ch固定です。

ロータリースイッチで設定されたノートナンバーから
4つのノート(鍵盤)とUSB A端子の左から4つが対応しています。
(例: ロータリー スイッチが3の場合、48(C2)から51までの4つ)

該当するノートナンバーの
ノートオン(鍵盤を押す)を受信すると該当するLEDが点灯してスイッチオン、
ノートオフ(鍵盤を離す)を受信すると消灯してスイッチオフします。

CC120を受信するとすべての出力をオフにします。
送信側の不具合などで
オンになりっぱなしになった場合に利用してください。

CC112を受信すると、0から15の値に限り
その数値分出力が反応するノートをプラス方向にシフトします。
(例:ロータリースイッチが0でCC112:5を受信すると、ノートナンバー0から3ではなく、5から8に反応するようになる)

受信ノートナンバーの値が127を超える分については
すべて127に設定されます。

ロータリースイッチを7にした場合はお気を付けください。
ただし、この設定は記憶されないため
リセットスイッチや電源再投入をした場合は再設定が必要になります。

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BASE(ベイス)

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パソコンやスマホなどとの接続方法はこれで合ってる?
このMIDIインターフェースや電源アダプタは使える?
これはMIDI制御できるの?
MIDIシーケンサー・DAWソフトはどれがいいの?
…など、お気軽にご質問ください。

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2 Comments

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