いきなりすぎる秋風の魔(猫ら絵日記)

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季節のグラデーションが無いどころか。
台風一過の夏っぽさから、いきなり北風ピープー来たぞ!
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腎不全の検診で、動物病院に行ったのが10/11
台風19号が通過していったのが、10/13〜14

空が晴れ渡った直後は、カーっと暑いくらいの陽気で
いつまで半袖Tシャツ着てればいいんじゃい
などと暢気に構えたところから一転。

翌日15日からは、朝が寒い!

16日は、富士山のアタマがいきなりすっかり真っ白でビックリだし。
慌てて衣替えや暖房器具を引っ張り出した人は、きっと多かったことでしょう。

そんな中で、ねこびたま。
熱こそ無いが、ゴハンがちっとも進まない。

元気が無い…ほどでもなく
わりとノリよく遊んだりするが、やはり食べない。

食べる様子を観察すると
なーんとなく、噛みにくそう?にしてる?
カリカリを齧った瞬間に、食べるのやめちゃってる?

歯肉炎か、歯石か…

いますぐどうこうという状態でなくとも
とにかく食べないことには、
療法食と薬の効果も無くなってきて
腎不全まで悪化してしまいます。

そんなわけで
2週間と経たずまた動物病院へ
連れて行かれる事になった、ねこびたま。

結果から言うと、急な気温差で体調を崩した。
人間で言えば、季節の変わり目の風邪。

歯肉炎の場合なら
口の回りを外から触られるのも嫌がるそうです。
ひとつ勉強になりました。

で、結局
食べてない分の栄養を補う、点滴をしてもらって帰宅。

ここから功を奏したのはホットカーペット。
腰回りからじんわり温めると効くのは、人間でも猫でも同じなんですね。

ただし温めると言っても
ホカペの設定温度は、最弱なうえに
さらに一枚カバーをかけた状態。

ちょっと触ったくらいだと「温かいの?これ?」と思うけど
手を置いたまましばらくすると
じわ〜っと温かみがわかる、これくらいが猫にはちょうどいいみたいです。

ホットカーペットじゃない場所で寝てるときは
一枚毛布をかけてやったり
冷やさないように気をつけつつ
食べられそうな様子の時にすかさずあげて、
順調に回復中。

作成者: necobit(ねこびっと)

音楽と電子工作でMIDI寄りものづくりをするユニット。MIDI制御基板の開発・販売、製品作例として自動演奏化楽器の展示・音とメカのパフォーマンスを行なっています。

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