K-7+DA18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WRテスト!

なげーよ。(レンズ名が)

こんにちは、単焦点レンズ大好きなnecobitです。
K-7を中古で買った時、ボディのみと単焦点のFA35mmF2を買った、
にもかかわらず、何故このレンズを買ったかというと、
山撮影のためなのです。

レンズ選び紆余曲折

山撮影にとって一番の大敵。それは、
そう、カメラにとって雨は大敵。
しかーし!K-7はアメリカ人もびっくり(Youtube)の防塵防滴のボディ。
後は防滴レンズがあれば、いきなり雨の降る
山にもびびることなく持って行けるではないか!

ペンタックスにはスターレンズというレンズがあって、
それはしっかりとした「防塵防滴」をうたっている。
しかし一つ問題が。

それは、「高い」ということだ。
5万円を超えるレンズというのはnecobitにとって
想像を超える諭吉力が必要なので、厳しい。

あきらめるしか無いのか…!
せっかくの防塵防滴ボディなのに…!

あきらめたら そこで試合終了だよ

と、安西先生の声が聞こえた所で気がつきました。
あんまり面白くない。

我に返って買ったのはタイトルの
DA18-135mmF3.5-5.6ED AL[IF] DC WR
というレンズです。
スターレンズではなく、完璧な防塵防滴ではないものの、
圧のかかる水でなければ大丈夫なレベルの
簡易防滴レンズです。
アウトレット新品で4万を切る価格。その諭吉力は
E-520とレンズ一式、
さらにDP1を引き換えに手に入れました。

作例

これで雨でもなんでも来い!なわけですが、
買ったとたんに風邪をひいたので、
家から見える景色や猫等。


(以降、画像はクリックで拡大します)

Oh、デジタルらしいクッキリ感。
そしてオートフォーカスが、静かで、速い!
今まで使って来たのがフィルム用の
FAレンズだからというのもあるけど、
今まで「ぐぃーむううぅ、ピピッ」だったのが、
「しゅいっピピッ!」だ!

望遠端の135mm。
でかい画像だと富士山につづら折れの登山道が見える。

ワイド端の18mm。これだけ画角に幅があったら
山でも色々なものが撮れそうですな。
撮影技術は置いておいて。

夕方ー。これのちょっと前、太陽がちらっと見える時は
フレアが発生してた。

夜、室内、ねこびたま。
なんとシャッタースピード2.5秒。
寝てる猫は動かない。

ベランダ、光合成、ねこびたま。
F16まで絞ったけどまだ背景の富士山がぼけるー。
まーこの距離じゃしょうがないか。

デンシャー。

F3.5では室内猫だときついかなーと思ったけど、
K-7でギリギリ耐えられるISO800まで上げると結構いける。
オートフォーカスが速いのと、AF後にピントリングを回すと
MF出来るクイックシフトフォーカスという機能のおかげで
FA35mmと遜色無い成功打率。
これは予想外だった。

写りについてはまだ撮り足りないので、
もっとバシャバシャシャッター切ってからまた書こうかと思います。
ていうか山行きたい。(まだ風邪が完治していない)

PENTAX DA18-135mmF3.5-5.6ED AL DC WR(フード付) DA18-135mmF3.5-5.6ED AL DC WR
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作成者: necobit(ねこびっと)

音楽と電子工作でMIDI寄りものづくりをするユニット。MIDI制御基板の開発・販売、製品作例として自動演奏化楽器の展示・音とメカのパフォーマンスを行なっています。

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