SIGMA DP1『父と息子の八ヶ岳3 -赤岳山頂小屋泊-』

やはり晴れは良い。

頂上について飯を食べたら、眠いので山小屋にチェックイン。

寝ている方は全然関係ない人なのでノリをつけておきました。
赤岳山頂小屋はすごく整備されていて清潔な山小屋だった。

3000m近いだけあって、夏でもストーブ。
しばらくウトウトして、17時の夕飯の後に外に出てみると…!

雲で真っ白だった景色が晴れて光のカーテン!
思わず「おわぁ…」って言った。

下を見下ろすと、下には来る時通った行者小屋、
中央付近には明日通る赤岳鉱泉。

逆側を見ると、左下には赤岳展望荘。

山頂をいい感じの雲と共に見上げる。

阿弥陀岳からつながる尾根。この道も晴れてたら楽しそうだ。

日もだいぶ傾いて来たので、とっとと寝よう。
そしてもし夜に目が覚めたら星を見に出てみよう。

そしてPM8:00に目が覚める。

星は出ているが…雲がうっすらかかって微妙な空。
15秒写したら雷鳴っていうのか?落ちてない雷の光が写った。
さて、寝よう。。。。

そしてAM3:00…

まだ秋の始まりなのにオリオン座ー!
F4で最高感度ISO800のDP1なのにかなり頑張ってくれた!
DP1はISO800だとガッサガサのノイズがのるんだけど、
Lightroomのノイズ処理が優秀だった。

上を見上げるとこんな感じ。
…ちなみに、クリックするとでかい画像を表示するから、見てね。
もっとちゃんと星が写ってるから。

色々と撮っていたら、ここでDP1の最大のネックが出現。

なぜ月が赤くなるー!?
太陽とか強い光源があるとこの変な赤い模様が出現するんだけど、
星空でこれが出るとガクーってなるね。

でも思っていたより星が撮れたから結構満足!
というわけでもう一寝入りしよう…。

そしてAM5:00。

うわあああああ、写真がなんか大変な事になっちゃってるけど朝日ー!

富士山がもわわーん。
この2枚、何かぼやけた写りと感じる人はいないだろうか。
実は、寒くて眠くて窓の内側から曇りガラスを通して撮った写真だったりする。

30分後、ちゃんと外に出てくっきりパッキリ!
富士山から見た雲海もいいけど、雲海の上に飛び出た富士山もかなり(・∀・)イイ!!


 ↑
父親は昨日山頂から何も見えなかったのが悔しかったそうで、
再度山頂に戻って富士山を写して来たそうです。満足した?

さて、ここからはしばらく縦走…と言っていいのかわからないが
尾根伝いに横に行ったり登ったり下ったりするよ!
結構スリリングなシーンが盛りだくさんの予定。

続き→

赤岳山頂小屋

作成者: necobit(ねこびっと)

音楽と電子工作でMIDI寄りものづくりをするユニット。MIDI制御基板の開発・販売、製品作例として自動演奏化楽器の展示・音とメカのパフォーマンスを行なっています。

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