レンジ&丼で米を炊飯する方法。

necobit家には炊飯器というものが無い。
いつも土鍋で炊いているので必要がないのがその理由。
味は申し分ないし、余った分は冷凍庫に
ポイッとしておけばいいので保存も問題無し。

そんな土鍋炊飯の唯一の弱点、それは、
ガスで炊く以上キッチンから離れられないという事だ。

大体火がついている時間は20分位なので、
普通に料理をする分にはおかずをちゃちゃっと作るのに
丁度いい時間でなんだけど、問題は忙しい時。
米が食いたい!しかし忙しい!
そこで思いついたのが、レンジ炊飯。

調べたらレンジ炊飯専用の鍋とかも売っているそうで、
時代はすでにレンジ炊飯だったのだが、鍋も今すぐには無い。
何か方法は無いものか…。

って、そんなもん蒸気が適度に逃せて蒸らせればいいんだろ?

レンジ炊飯

というわけで丼に研いだ米と水。
分量は普通の炊飯と同じで米一合に水220ml位。
水につけて30分放置しておく。(吸水)
ラップにはアタタタタタと爪楊枝で沢山穴あけまくっておく。
 
 
レンジ炊飯
 
吸水完了後、レンジ500W(強)で約4分。
ラップに蒸気がむわーっとなって
膨らみ始めた位で止める。
そしたら150W(弱)で5分。
これってつまり、土鍋で炊く時の、
「吹く迄強火で吹いたら弱火」と同じだ。
 
 
レンジ炊飯
 
はい、5分たったら扉を開けて皿で蓋をして10分以上蒸らす。
ちなみにこの時点でラップの中が間違えて
洗剤を入れてしまったのかと心配になるほど泡立っている。

レンジ炊飯

はい、出来上がったものがこちらになります。
なんていうか、この上なく普通にご飯が炊けてしまった。
吹きこぼれも無いし、丼にそのままごはんですよと鮭フレークでも
かけてガツガツ食ったら丼を洗うだけ。

忙しい時に最適な炊きたてご飯であった。
※炊飯器が無い家庭に限る。

殆ど同じ方法でやっている先人もいた。

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作成者: necobit(ねこびっと)

音楽と電子工作でMIDI寄りものづくりをするユニット。MIDI制御基板の開発・販売、製品作例として自動演奏化楽器の展示・音とメカのパフォーマンスを行なっています。

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