足首が痛くなったり。

necobitらしからぬタイトルから始まる今日のお話。

実はしばらく、バイクに、特にオフロードで乗っていないわけだが、
それは何故か。
 
 

始まりは5月にさかのぼる。
朝起きたら、なんだか左の足首が痛い。

「あれ?寝ている間にひねったか?」

なんて思いながら、ま、ほっときゃ治るだろうと思って
ほっといたらやっぱりすぐに痛みは消えた。

が、しばらく動かさないで(座ったり)歩き出すと、やっぱり痛みが。
そして、足首を内側にひねる力を加えると痛みが走る。
手を使ってひねっても痛くないが、
足の力を使ってひねった場合に痛むみたいだ。

「なんだ…これ?」
と、初めて経験する状態に戸惑いながらも、
「ひねったわけじゃないし」と思ってまだ放っておく。

しかし、一月経ってもまだ治らない。
むしろなんか痛みが増してきた気がする。
一日歩き続けると鈍痛を感じるようになってしまい、
観念して整骨院のドアを叩いた。

ちょっとしたリスニングと触っただけで即答。
「あー、これは、捻挫じゃない。原因はこっちの筋肉だよ。」
 

ここは「腓骨筋」という場所で
ふくらはぎからくるぶしを通って足首を支える筋肉らしい。
運動した後のアフターケアが不足して
硬直した状態になってしまいこの筋肉が支えている
足首に影響が出ていると。
「腓骨筋腱炎」というらしい。

で、少し動かすとちょっとほぐれて痛みが消えて、
休ませると硬くなって痛む。
動かしすぎても筋肉が硬いから、だんだん痛くなる。

この場合、冷やしては駄目で、むしろ暖めてあげたほうがいいそうな。
半身浴でじっくり30分暖めて、皮下脂肪の下にある筋肉をよーくほぐす。
(湯温は38〜39度位)
そしてマメに整骨院に通い、電気治療、超音波治療、マッサージ。

ちなみにマッサージする場所は、足首じゃなくてふくらはぎ側の部分。
こりゃ自分じゃわからんはずだわ。

…余談だけど、整骨院って、めちゃくちゃ安い!
ある程度通う必要があるので、大変助かる。

そんなことを1ヶ月ほどすると、徐々に痛みが引いてきた。

よーし、これで晴れて全快だッ!

…とはいかないのだった。

次回へ続く。

作成者: necobit(ねこびっと)

音楽と電子工作でMIDI寄りものづくりをするユニット。MIDI制御基板の開発・販売、製品作例として自動演奏化楽器の展示・音とメカのパフォーマンスを行なっています。

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