VTZメンテナンス記録~キャブとかバッテリーとか

冬の間、サンバーとKX80でずっと過ごしてしまったので、
VTZ250を起こす前に一通りメンテナンスせねばなるまい。

ていうか、駐車場で試しにセルを回してみたら、
「カッカッカッカッ」
もはやセルモーターを回す電力すら残っていなかった。
 
ということで、本日のメニューはバッテリー充電とキャブのジェット類清掃。
 
 

まずはサクっとバッテリーを外す。
 
 

他の部分に入る前にバッテリー充電器につなぐ。
しかしこの充電器、リサイクルショップで500円のクセにめちゃくちゃ活躍中である。
 
 

つないだら、この間高回転のフケが悪かったので、キャブのジェット清掃。
面倒なのでワイヤー類はおろか、エアクリボックスすら外さずにやる。
 
 

ちと狭いがまあどうにかこうにか外す。
 
 

 
 
メインジェットとスロージェットを外してキャブクリーナに漬け込む。
キャブクリーナーはかなり強力な溶剤なので取り扱い注意!
100組みセットで売っている薄手のゴム手袋を使っていたけど、
あっさり溶けて穴が開いた。くわばらくわばら。

ちなみにこの手袋をすると整備後の手洗いが超楽になるので、
ぜひホームセンターでゲットして欲しい。
軍手と違って細かい動きの邪魔をしないのでこれはオススメ。
 
ここまでで1時間半ぐらいたったのでバッテリーを付けてみるけど
まだ弱々しくセルが回るだけでエンジンはスタートできなかったので
さらに1時間半ほど充電。これで無事エンジンがかかるようになった。
しかし、すでにこの冬で2回バッテリーを上げてしまったので、
そろそろ交換してあげないと寿命かな…。

久々にエンジンに火が入ったので、ひとっ走り行こうかと思っていたら、
なんとブレーキランプが全くついていないことが判明。なんてこった。
こんなんで捕まったらアホらしいので、今日はおとなしく駐車場に直行。

ってKXばっかり乗ってたもんだからカーブで勝手に足が出るんですけど(笑)
しかもUターン失敗してUターンゆっくりゴケまでする始末orz

ブレーキランプはただのバルブ切れじゃなかったら原因究明がまた面倒なので
バルブ切れであることを祈る…。

作成者: necobit(ねこびっと)

音楽と電子工作でMIDI寄りものづくりをするユニット。MIDI制御基板の開発・販売、製品作例として自動演奏化楽器の展示・音とメカのパフォーマンスを行なっています。

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